月の名前 晦(つごもり)

本日3月11日は、旧暦の睦月30日にあたります。第三十日目の月をこう呼びます。 真っ暗で何も見えません。月が太陽に近づき過ぎているからです。   晦(つごもり)は「月隠(つきごもり)」が変化したもので転じて、晦は各月の最終日を指すようになったそうです。 明日は朔(さく)、新月(New moon)、第一日目の月です。太陽・月・地球が一直線に並ぶため月は肉眼では見えないのです。 それでも、ウサギはもちつきをしているのでしょうか?!   旧暦は、きものの世界にも関係があります。 次回はそのお話を。

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