創業285年記念
誉田屋源兵衛展
285年の歴史を誇る京都の帯匠 誉田屋源兵衛
受け継がれてきた伝統的な技術と現代的な感性を融合させた独創的な帯を生み出し続けている。
十代目山口源兵衛の作る帯は、単なる装いのアイテムではなく芸術作品としても高く評価。
伝統を守りながらも、常に新しいことに挑戦し続けるその姿勢は多くの人を魅了している。
誉田屋源兵衛
1979年
9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。後、帯作りに専念。
1985年
全国の原始布を素材として個展を開催。以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年
京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年
「京都誉田屋源兵衛 帯ときもの展」開催。
2000年
「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年
「かぐやこの繭小石丸展」「誉田屋源兵衛~最高級の唐織の帯・小石丸の絹・幻の紙布~文献をもとに飾る」展開催。
小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、日本の染色技術の活性化に努める。
2003年
日本文化デザイン大賞受賞。「室町・桃山時代の衣装文様の意味世界」の研究会発足。「誉田屋源兵衛の帯展~金色の絹・マハラジャンシルク(天蚕)を加えて~」開催。
2012年
山口源兵衛がトヨタのスポーツカー「トヨタ86」のイメージキャラクターとして起用される。
2016年
英国ヴィクトリア&アルバート博物館に、永久所蔵品として誉田屋源兵衛の作品が、七点収蔵される。
麻世妙 まよたえ
古来より日本人にかかせない存在だった大麻100%の糸で織られた大麻布。
今では一般に全く流通していない「日本人が忘れてしまった布」となりました。
そんな数百年前の大麻布を彷彿とさせる「麻世妙 まよたえ」を現代に蘇らせました。
104025日守り抜いてきた
誉田屋源兵衛力作を一挙にご覧いただけます。
また285年記念価格の着物や帯をご用意してお待ちしております。
とき 2024年11年16日㈯・17日㈰・18日㈪
10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
ところ 小林呉服店特設会場